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剱岳 2008

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    2008年8月14日~17日 剱岳登山
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2017年3月16日 (木)

古代ギリシャ展 ・・・ 女将

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去年の12月23日(金)から今年の4月2日(日)まで、
神戸市立博物館で開催されている古代ギリシャ展を見に行って来ました。

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最近は、写真を撮ったり何かを体験できるコーナーが設置されている展覧会が増えましたね。
今回の展覧会でも、少し奥まった場所にあるお部屋の中に
写真を撮ってもいい垂れ幕があり、その手前のテーブルの上には
代表的な展示物や、マンガの吹き出しのようなキャッチコピーが書かれた、
プラカード状のものが用意されていました。
朝一番に出掛け、館内はまだ空いていましたので
これらの物を手に取って、一通り遊んでから展示室へ向かいました。

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お守りとして使われていたふくよかな女性像がありました。
豊かな海洋文明が反映された海の生き物や
波のモチーフにはスタイリッシュで可愛らしいものが多く
見ていてワクワクしました。
時代が下がるにつれ、肉体の描写や着衣のひだなどが
少しずつ写実的になって行く彫像には、現代の
仏像の根底を見た気がしました。

また、ヒポクラテスの時代、医療は呪術から
観察と記録へと移り変わり、現代の医療の考え方の
基礎ができたそうです。
そのもう少し後の時代になると、神々を讃えるために
鍛え抜かれた美しい裸体と最高の技を披露する祭典である
オリンピックが開催されるようになったとありました。

展示品の間には、色々な雑学やこぼれ話などが書かれた
たくさんのコラムのプレートがあり、それを
順に読んでいくのも楽しかったです。

ざっと7000年分、展示されていたおよそ325点を、3時間ほどかけて2周しました。
眼も足もとても疲れましたが、それ以上にとても充実した時間でした。

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展示品の中で、一番気に入ったのは、黄金でできた海洋生物のメダルです。

パンフレットの写真では、光沢でちょっと分かりにくいですし
上下逆さまに載っていたので、実際に展示してあった向きでノートに描いてみました。
なんと、可愛らしいタコさんモチーフです。

見終わった後にミュージアムショップに立ち寄り、レプリカでも
売っていないかと思って探したましたが、残念ながら見つけられませんでした。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

 

2016年12月28日 (水)

ポンペイの壁画展 ・・・ 女将

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先日、時間がなくてもう行けないかと思っていた
『世界遺産 ポンペイの壁画展 』 を見に兵庫県立美術館に行って来ました。

AD79年8月24日に南イタリアのナポリ近郊の街ポンペイ近くで
突然、大規模な噴火がありました。
大量の火山灰と火砕流が降り注ぎ、一時は人口2万人とまで言われた古代ローマの街は
一瞬にして厚い灰の層の下に埋まってしまったのだそうです。 

このお話は、倒れたままの姿で発見された人型の灰を
以前、テレビの特集番組で見て大変衝撃を受けたので覚えていました。

今回は、その人型の灰ではなく、石畳で碁盤の目のように美しく整備された街中の
豪華な家々の内壁に描かれていた壁画が展示されていました。

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降り積もった灰には、今の乾燥剤シリカゲルに似た成分が含まれていたため
大変に良好な状態で保存されており、ポンペイ・レッドと呼ばれる赤や
エジプシャン・ブルーと呼ばれる青など、今から2000年近く前のものだとは
とても思えないほどの、鮮やかな色彩と繊細な線が残っていたことに驚きました。

モチーフとなっていたのは、鳥 ・ 小動物 ・ 植物や当時の豊かな暮らしがうかがえる風俗 ・ 風習、
建物の内壁だというのに、窓から見る外の景色が描かれた だまし絵様のもの
それからローマ神話に出てくる神々のエピソードでした。
ギリシャ・ローマ神話は、学生の頃の夏休みの課題として一通りは読みましたが
とにかく登場人物 ( 登場神物? ) が多く、その相関関係が複雑だったのと、
その人々や神々のお名前が、とても長かったことぐらいしか覚えていません。

そこのところをきちんと覚えていれば、今回の展覧会も、より楽しめただろうと思うと
当時のお勉強不足を後悔しました。

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展示室に向かう階段の下には、  「 古代ローマの 『 神様 』 になろう!」 というコーナーがあり
神様予備軍の人達が、楽しそうに衣装に着替えて写真を撮ったり
おしゃべりしながら順番を待ったりしていました。

6今年は、ブログに書きそびれたものも合わせると、
規模の大小はありますが、28の美術展に足を運びました。

それぞれから刺激を受け、心が震えるような時間を
たくさん持てたことは、とても幸せなことでした。

こんなに色々と見て回っているのだから、そろそろ
私の中にも、何かすごい芸術の芽生えがあっても
いいのになぁと思いましたが、それとこれとは話が別だと、
大将に言われてしまいました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年12月 6日 (火)

芸術の季節 ・・・ 女将

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毎年、秋から冬に掛けては、たくさんの展覧会やアート・イベントが開かれます。
全部を見ることは無理ですが、平日の午前中、あるいは休日を利用して
今年もあちこちの美術館やギャラリーに足を運びました。

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六甲アイランドの神戸市立小磯記念美術館へ
10月15日(土)から12月11日(日)まで開催されている
『 描かれた花々 』 展を見に行って来ました。
チケットを下さったOさん、ありがとうございます。

小磯良平の描く植物画を中心に、植物学者の牧野富太郎らが描いた絵も展示してあり
どちらも大変写実的でありながら、画家の目と植物学者の目とでは
見え方が違っていることを比較して実感できる展覧会でした。

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2016年12月 2日 (金)

石井一男展 2016 ・・・ 女将

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今年も、ハンター坂のギャラリー島田さんへ 『 石井一男展 』 を見にってきました。
毎年楽しみにこの時期を待ち、もう9年も通っています。

人の深い部分を惹き付けるような画風は、そのままに
少しずつモチーフや色遣いが変っていることに気付きました。

4いつものように、少しだけ石井先生とお話し、
今年も来られて嬉しかったですとお伝えすると、
案内用のハガキにサインと日付と私の名前を書き、
黒々とした墨はティッシュペーパーで丁寧に押えてから
手渡して下さいました。


実直なお人柄そのままの行為にまた感激して、帰ってきました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年11月27日 (日)

金田一耕助の神戸を探偵する ・・・ 女将

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王子動物園の東側の角地に、かつては関西学院大学の図書館だった建物があります。
今ではそこは神戸文学館になり、神戸にゆかりのある作家や作品を中心に
さまざまな企画展を開が開かれています。

今からもう5年も前になりますが、小松左京展を開催中にご本人が亡くなり、
たまたま申し込んでいた、かんべむさしさんのお話なさる小松左京さんにまつわる講演会
ものすごく熱心に耳を傾けたことを思い出しました。

今回は、9月15日(木)から12月25日(日)まで開催されている
『 金田一耕助の神戸を探偵する 』 を見に行って来ました。

子供の頃にテレビで見た 「 八墓村 」 や 「 犬神家の人々 」 、「 獄門島 」 、
「 悪魔の手毬唄 」 、 「 病院坂首縊りの家 」 等は一大ブームとなり、
後に有名な監督によって映画化されました。
センセーショナルな映像は、今でも強烈に覚えています。

文庫本が読める年齢になってからは、
黒く縁取られたおどろおどろしいイラストの表紙が怖かったので
見えないようにカバーをかけつつも、ほぼ全部読んだと思います。

それにも関わらず、当時は小説の中に神戸が登場しているとは
全く気が付いておらず、今回の展示を見て改めてへ~~~!と思いました。
折しも、BS放送で3日連続で金田一耕介スペシャルのような番組をやっていて
「 悪魔の手毬唄 」 と 「 八墓村 」 の中で、実際に神戸の名前や地名が
登場人物の所縁の地として出てくることが確認できたのは、
とてもタイムリーでラッキーでした。

ご存じの方も多いかと思いますが、横溝正史氏は
神戸市中央区の今のハーバーランドのあたりで生まれ育ちました。
神戸の地名が詳しく数多く登場するのはその辺りに理由があったのでしょうが
一緒に展示されていたその頃の地図や時代背景の資料と共に
もう一度、小説を読み直してみたいと思いました。

何といっても、私のミステリー好きは、この一連の横溝正史シリーズと
エラリー・クイーンの 「Yの悲劇 」 あたりから始まったのですから。

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ところで、バスを降りて神戸文学館に向かう途中に王子動物園の前を通りました。
そこで見つけたのが、動物が描かれたマンホールです。
それも、モノクロ版とカラー版!
つい写真を撮ってしまったのは、先日のマンホール狩りが楽しかったからに他なりません。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年11月 7日 (月)

第68回 正倉院展 ・・・ 女将

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11月3日の文化の日に、大将と一緒に奈良国立博物館で開催されていた第68回正倉院展を見に行って来ました。

料金設定のが安いコインパーキングを予め探してそこに
車を停めたのですが、博物館までは思っていたより遠く、
ようやく行列の最後尾に並んだ時には、開館時間を5分ほど過ぎていました。

建物の入口は、白いテントが連なる向こうの松林のそのまた向こうの右端です。
頭上のテントの梁の部分に貼られていた 「 この場所から
約75分 」 というのを見て、ちょっとめまいがしましたが、
開館早々の時間だったことが幸いしたのか30分ほどで
入館することができました。

ですが中はもうかなりの混雑具合で、ガラスケースの前には二重三重の人垣ができています。
どうせなら最前列で見たかったので、忍耐と根気を持って待ちました。
でも待った甲斐があったと思うほど、繊細で精巧で重厚で美しい品々を近くで見ることができて感激しました。
現代の技術に勝るとも劣らない職人技の数々にも感心しました。

大将はといえば、四方をガラスで囲まれた陳列ケースの向かい側の人達の顔をどんなに見ていても ( みんなが中の
展示品に夢中になっているため ) 絶対に目が合わないことを発見したとか、こんなに精巧に作ってあるのに、
テーブルの脚の1本が歪みで地に付いていないのはナゼだとか、そんなことばかり言っていて、
私とは全く違った観点から見ていたようです。

正倉院展を見終わった後は、同じ敷地内にあり、正倉院展のチケットで入れる 「 なら仏像館 」 に行ってみました。
予備知識なく入り、飛鳥時代から鎌倉時代にいたる日本の仏像を中心に100体近くの仏像があると知って驚きました。
中には国宝や重要文化財も含まれ、まだ少しお勉強をしただけですが仏像に興味のある私は、夢中で見ました。
大将は例のごとく、仏像が置かれた台の耐震設計はどうなっているのだろう?とつぶやいていました。

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予定では、混雑する前の11時半ぐらいには昼食を摂ろうと思っていましたが、なら仏像館で長居してしまったので、
お店に入った時には1時を過ぎていて、名前を書いて1時間近く待つことになりました。
あ~あ、と思いましたが、幸いイスに座って待てましたので、疲れた目と足を休めるための
休憩時間と前向きに捉えることにしました。

食事の後は、折角奈良に来たので少しだけ大仏様にも会って行こうかなと思ったのですが、参道の入り口から
東大寺の方を見てみますと、遥か彼方まで人、人、人で埋まっていましたので諦め、

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次の目的地である春日大社へ向かいました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年10月13日 (木)

星野富弘 花の詩画展 ・・・ 女将

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大将がお友達と泊りがけでお山に行っていた敬老の日の
連休、私は両親と一緒に丹波市立植野美術館へ 
『 星野富弘 花の詩画展 』 を見に行って来ました。

ご存じの方も多いかと思いますが、
星野富弘さんは、体育の先生だった24歳の時、
クラブ活動の指導中の事故で頸椎を損傷し、
以来、首から下の自由を失われました。

ですが、その事故から2年後、病室で
お母様に手伝ってもらいながら口に筆をくわえ
文章やお見舞いのお花を描き始められたのです。

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星野さんの作品はどれも、大変な努力を重ねて描かれていることを、
つい忘れてしまいそうになるほど、お花は可憐で繊細で美しく、
そこに添えられた文章も、本当は当たり前ではない日常の
ささやかな物事への慈愛にあふれています。

こんなに素晴らしい絵や文章をお口で描けるようになるまで
また、不運で非情な事故を現実として受け入れることができるようになるまで
一体どれほどの葛藤と戦われたのでしょうか?

星野さんは70歳になられた今も、精力的に詩画や随筆の創作を続けながら
全国で 『 花の詩画展 』 を開催なさっているそうです。

いつかは、群馬県にある「富弘美術館」にも行ってみたいと思いました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年10月 3日 (月)

神戸アートマルシェ 2016 ・・・ 女将

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今年も、メリケンパークオリエンタルホテルで開催されていた
『 神戸アートマルシェ2016 』 を見に行って来ました。

3日間、ホテルの1フロアすべてが貸切になって、そのお部屋のひとつひとつに
すべて異なる画廊がおススメの作家の作品を並べるのです。

展示してある作品は、ガラスの工芸品や陶芸、絵画、立体等、様々なジャンルのものでした。
例えばそれは、銀と銅と真鍮でできたニワトリだったり

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少し分かりにくいかもしれませんが、
左側の写真は、この日たまたま私が撮った、
ハーバーランドのものです。
対して、右側の写真は作品として出展されていた物で、
右端に赤い観覧車が写っています。
観覧車の横の色をグーッと左に引き伸ばして
私たちが日常的に見慣れた風景に手を加え
斬新な作品となっていたのです。

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A4サイズで花札が描かれた一連の作品は、ウグイスやアヤメや菊や鹿といった
一部分だけがリアルに描いてあり、とても面白いなと思いました。

今年は全部で32の画廊が出展なさっていました。
30代の比較的お若い作家さんの作品が多く、その発想の斬新さに
脳みそがでんぐり返るような楽しさを覚えながら見ました。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2016年9月25日 (日)

萩・津和野ツアー 太皷谷稲成神社 & 殿町通り編 ・・・ 女将

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バイキング形式の朝食を食べ、チェックアウトして
ホテルの前から出ている津和野行きのバスに乗りました。

2時間弱の行程なので、前日と同じ様に最後尾の広い席に2人で座り
前夜におしゃべりし過ぎて寝不足だった分を補ったり
朝から遅延速報が出ていた山口線の情報を集めたりしながら
津和野へと向かいました。

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2016年8月29日 (月)

女将の夏休み 2016 ・・・ 女将

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朝の6時過ぎに満面の笑みでお山に向かった大将を見送ってから
私も恒例の中学・高校時代のお友達とのミニ同窓会に参加するため
午前中の電車で、姫路へ向かいました。

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