剱岳山頂直下より立山室堂方面を望む
8月16日(金)
三日目、剱に登る予定の日ですが、深夜に激しい雨風に雷、悪天のフルコーステンコ盛り状態、翌朝雨はあがっているものの、濃いガスと風がまだ残っています。
朝食を済ませもう一度外の様子を見ると、ガスもかなり薄くなり風もおさまっていました。
同行のD社長と相談し天候を見ながら、無理をせずに行ける所まで行こうと言う事に、水・行動食・カメラの必要最小限の物を持ち出発!

剣山荘を出て一服剱・前剱あたりまでは、まあ一般の登山道ですが、相変わらずのガスで
なにもかも、まっ白にして
な状況です。一服剱のピークあたりで、一瞬弥陀ヶ原と富山湾が顔を見せてくれました。
前剱を過ぎると鎖場が次々と現れます。鎖場にはそれぞれに番号付のステンレス製の標識がつけられて、事故発生時や鎖の傷み落石の通報時に場所の特定をしやすくしています。(標識番号の入った地図が近くの山小屋で入手できるそうです。)

これが「カニノタテバイ」 有名な割りにこんなもんかな感じでした。これまでの鎖場がそれなりに凄いんですね。
この後、ガスが晴れて視界が開けます。
来て良かったなあ、と満足満足
この後はさほど難しい所もなく山頂を目指します。
そして雨に降られることもなく無事に、2、999メートルの山頂に到着。
今回天候の不順で予定の変更がありましたが、メインの剱岳には、無事に登ることが出来ました。
しかも快晴、晴れ男の面目躍如と言う所でしょうか。
さて、これから剱を後にして室堂まで戻ります。
登って来た道とこれから下って行く道が眼下に見えています。
こうして見ると結構凄い所を通ってますね。
下りの難所、カニのよこばいです。
取り付きの最初の足場が遠くて見えにくいのが難しいところで、落ち着いて行けば大丈夫です。
この後も、はしご・鎖をいくつか超えて剣山荘に戻ってきました。
最後まで鎖場が続くなかなかのコース、さすが剱ですね。
剣山荘で祝杯とお昼ご飯にカレーライスを注文、
ゴクゴク、プハーで最高
食事を済ませて荷造りして、室堂に向かいます。
何度も後ろを振り返りますが、剱は姿を見せてくれず別山乗越を越え雷鳥沢へ、途中から雨がぽつぽつしばらくすると本降りに、仕方なくまたまた合羽を着ることに、遠くで雷鳴も聞こえます。さすが雷鳥沢、なんて言ってられませんペースを上げて、室堂山荘を目指します。雷鳥平周辺は遊歩道も川状態、雷は収まって来たものの風が強く合羽越しにも痛いくらいです。
翌日もやっぱりガス、雨こそ降っていませんがなぁ~んも見えない中を歩いてバスターミナルへ、バスを待っているとまた降ってきました。
今年のお山は、日の出夕日も拝めませんでしたが剱岳で晴れたと言うことで、良しとしましょう。
『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp
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