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剱岳 2008

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    2008年8月14日~17日 剱岳登山
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文楽 Feed

2016年7月14日 (木)

文楽講座 『 冥途の飛脚 』 ・・・ 女将

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今年の春から、月に1度か2度
近くの大学で開かれている文楽の講座に通っています。

テーマは、有名な近松門左衛門の作品である 『 冥途の飛脚 』 です。
実はこのお話は、今から2年前のお正月に抽選で当たって
初めて大阪国立文楽劇場で文楽を見て大変感動した演目、
傾城恋飛脚 』 の元のお話です。

以来、文楽が大好きになるキッカケとなった作品ですので
どうしてもお勉強してみたくなったのでした。

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講師の先生は、大学の名誉教授であるだけでなく、お坊様でもあられ
最初に聞いた時は文楽の太夫さんかと思ったほどに、朗々としたいいお声をしていらっしゃいます。

そのお声で七五調の名調子で語られる解説や、この時代の背景などについてのお話は、
1時間半という長さが、あっという間に感じられるほどにとても興味深いもので
一生懸命にノートを取りながら、めくるめく文楽タイムを楽しんでいます。

また毎回ではないですが、近くの音楽室では雅楽の龍笛の講座が開かれていて
文楽のお話を聞きながら、そのBGMが生演奏の龍笛だという
大変贅沢な気分も、味わわせてもらっています。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2015年7月21日 (火)

桂南光独演会 ・・・ 女将

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先日、新神戸オリエンタル劇場で開催された 
『 桂南光独演会 』 に行って来ました。数年前から行きたいなと思っていたので、念願が叶いました。

知っているお噺はありませんでしたが、気持ち良く大笑いして、ストンと終わった2時間強でした。扇子と手ぬぐいだけで、すべての登場人物やモノを表す落語は、究極の芸能だと改めて感心しました。

それから、最後の演目である 「 胴乱の幸助 」 は、文楽の 「 桂川連理柵 ( かつらがわれんりのしがらみ ) 」 の
パロディだったようです。
桂南光さんは文楽にも造詣が深く、かつて義太夫節を習っていたことがあるというだけあって、義太夫節の
お師匠さんの役で冒頭の部分を語られた時は、へ~、すごい~~~!と思いました。
文楽のことを好きになる前なら、もしかしたらよく分からないままに聞いていただけだったと思いますが、ゲラゲラと
大笑いする場面が多かったこともあって、身を乗り出すようにして45分ほども続いたそのお噺を聞きました。


ひとつのことを勉強し始めると、次々とその先に繋がった新しい扉が見えてきて楽しいです。
お家に帰ってからは、先ほどの4つの噺のあらすじや、どんな漢字を書くのだろう?と疑問に思ったったことなどを確かめ、文楽の 「 桂川連理柵 」 についてや、ついでに上方落語の系譜までを調べて連休の夜を過ごしました。
知らないことを知るのは、気持ちがいいです。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2015年2月10日 (火)

うめだ文楽 ・・・ 女将

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先日の日曜日、お友達と一緒に3日間5公演限定の 『 うめだ文楽 』 を
見に行って来ました。

通常の文楽ですと、会場は日本橋にある国立文楽劇場で上演されるのですが
この 『 うめだ文楽 』 は、若い世代を含めた様々な人たちに
文楽をもっと身近に感じてもらおうという主旨で、繁華街の中心地である梅田で
開催されたものでした。

技芸員の方々も20代から40代を中心とした若手の方でしたし
各回ごとに1人ずつ、文楽にお詳しい著名な落語家やヴァイオリニスト、浪曲師の方を
ゲストとして招いてトークショーを行い、その後に文楽のお話を1つ上演するという、
大変斬新なプログラムでした。
これは、関西の5つの放送局 ( 毎日放送 ・ 朝日放送 ・ テレビ大阪 ・ 関西テレビ ・
読売テレビ ) が今回初めて協力して企画したものだそうです。

会場となったグランフロント大阪のナレッジシアターは、
定員が文楽劇場の約半分の350人あまりという小ぢんまりとしたホールでした。
私が見た回のゲストは、劇作家で演出家の わかぎゑふ さんでした。
エッセイを何冊か読んだことがありますが、そのエッセイそのままに
大阪弁の大変楽しい方で、一緒にトークショーに出ていらした、
多分、普段は素のままで舞台に上がることの少ないだろう技芸員さん達に
色々な質問をしたり、観客の人たちに文楽が初めての人は、手を挙げて下さいとか
いつも文楽を見ている人は手を挙げて下さいとかを問われたりしていました。

ちなみに、初めての人は全体の3割ぐらい、いつもご覧になっている人は
1割ぐらいでした。

裏話や解説を聞いた後、15分間の休憩を挟んで上演されたのは
『 壺坂観音霊験記 ( つぼさかかんのんれいげんき ) 』 という
比較的筋の分かり易いお話でした。
前から5列目の中央で見たので良く見え、2時間はあっという間に過ぎました。

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一生懸命見て目が疲れたので、帰りにはお友達と一緒に
オーガニックのデザートを食べて目の疲れを癒しました。

駅に向かう広場の横の連絡通路を通る時には、もうすっかり日も暮れて
期間限定で開設されている氷じゃないスケートリンクの 「 つるんつるん 」 が
ライトアップされて、とても綺麗でした。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2015年1月15日 (木)

初春文楽公演 2015 ・・・ 女将

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先日の成人の日に、お友達と一緒に大阪の国立文楽劇場へ
初春文楽公演を見に行って来ました。

見たのは、第一部の
花競四季寿 ( はなくらべしきのことぶき )
彦山権現誓助剣 ( ひこさんごんげんちかいのすけだち )
義経千本桜 ( よしつねせんぼんざくら )
でした。

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幕の上には、お正月らしく2匹の睨み鯛と羊の文字が飾られていました。
いつものように、イヤホンガイドを借りて解説を聞きながら始まるのを待ちました。

文楽というのは、悲劇が基本だと思っていましたが、
この度見た演目は、むしろコミカルな展開が多く、
まるでゆるキャラのような大ダコが出てきて海女の着物の裾をめくって叱られたり
武道で知られた男が、押しかけ女房にタジタジとなったりしたのには
会場からクスクスという笑い声さえ上がるほどで、楽しかったです。

ただ、今回は前から2列目中央寄り左という席だったため、
舞台の上部に出る字幕を読むためには、かなり上を向かなければなりませんでしたし
右側にいらっしゃる大夫さんや三味線の方を見るには、
かなり右を向かなければならず、目と首が疲れました。

でも、この席だったからこそ
人形遣いさんの額から流れた汗が、首筋まで伝う様や
人形の着物の右手の袖の中にある人形遣いさんの手が
白い手袋をはめて扇や鼓を持ったり、着物の袖口で口元を覆ったりする、
細かい演技が見えました。
また、衣装の早変わりをする前に、人形の首の後ろ襟あたりを留めてあったのでしょうか
細い針金状のものを引き抜くのが見えました。
これは、舞台裏が見えたようで、大変興味深かったです。

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見終わった後のお茶は、右も左も分からない大阪ではなく
神戸に帰って来てからにしました。
お正月に、おなかがいっぱいで食べそびれたチョコレートパフェを食べながら
さっき見てきたばかりの文楽の余韻を、お友達と楽しみました。

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そして、1月14日付けの神戸新聞には、
13日の第一部の公演で、大阪市が文楽協会への
運営補助金を満額支給する条件となる10万5千人を
超える入場者数があったと書いてありました。

去年からの俄かファンですが、とても嬉しかったです。

『西嬉 HP』 http://www.nishiki.ecweb.jp/

2014年9月27日 (土)

日帰りの淡路島 人形浄瑠璃 ~ 淡路ビーフ ・・・ 女将 

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先日は私のお誕生日でしたので、どこに遊びに行こうかと、
あれこれ考えた結果、久しぶりに淡路島に行くことにしました。

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2014年8月11日 (月)

大台風の日に、三谷文楽 『 其礼成心中 』  ・・・ 女将

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各地に、もの凄い被害をもたらした台風11号が関西を直撃した日
私は、お友達と一緒に京都劇場まで、三谷幸喜さんが脚本を書かれた
 『 其礼成心中(それなりしんじゅう) 』 を見に行って来ました。

先月からチケットを取り、とても楽しみにしていたので
公演は開催されるのか、電車は動くのかと、当日の朝まで
とてもヒヤヒヤしましたが、少し早めの電車が時間通りに運行していて
無事に見ることができました。

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2014年7月21日 (月)

夏休み文楽特別公演 ・・・ 女将

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先日の海の日、大阪日本橋の国立文楽劇場に行って来ました。

前回は、応募した懸賞に当たって見たのですが、私が日付を間違っていたために
当たったのが平日で、終わった後の余韻を楽しむ間もなく
大慌てでお仕事に戻らなければならず、とても慌ただしかったので、
今回はきちんと休日であることを確認してからチケットを予約しました。

夏休みということで、お子さんでも楽しめる親子劇場と銘打たれた第一部から
サマーレイトショーと書かれた夏らしい怪談が演目になった第三部までありました。

私が見たのは、近松門左衛門の没後290年を記念した第二部の名作劇場で
『 平家女護島 ( へいけにょごのしま ) 』 と
『 鑓の権三重帷子 ( やりのごんざかさねかたびら ) 』 でした。

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2014年7月 9日 (水)

「文楽」の国際化 ~人形浄瑠璃「文楽」豊竹咲寿大夫に聞く~ ・・・ 女将

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先日、母校の大学であった公開講座に行って来ました。

現役の大夫さんに来ていただき、「文楽」の国際化についてのお話を聞きました。

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2014年1月18日 (土)

初めての文楽 ・・・ 女将

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以前から一度行ってみたいと思っていた文楽のペア入場券が当たりました。

やった~!と喜んだのですが、お店がお休みの日曜日の公演に申し込んだのに
当たったのは、1月16日木曜日のものでした。
どうしてこんなことに?とカレンダーをよく見てみますと、あ、2月16日が日曜日です。
どうやら私が、カレンダーを見間違えて応募したのだということが分かりました。

平日はお店の準備がありますし、神戸ならまだしも大阪までとなると
とても無理だと諦めかけたのですが、でもやはり、どうしても行ってみたくて
前の日の夜に出来るだけのことをしておいて、後はヨロシクと大将に頼み
お友達と一緒に出掛けました。

電車の中でおしゃべりをしていて降りる駅を間違えるという、
ちょっとしたハプニングはありましたが、ほぼ時間通りに
大阪の国立文楽劇場に着くことが出来ました。

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